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お礼とご報告と目次と

おかげさまでミニ移植以来約5年間寛解状態が維持できています。
基本的に濾胞性はしつこいタイプで完治と言いきれないもどかしさはありますが
SURVIVORと言える年月だけは経ちました。
相変わらずの毎日を「快調」に過ごしています。
この度、リンパ腫の資料部分を残して他の記事を整理させて戴きました。
写真もない、挿絵もない、工夫も何にもありませんが宜しくお願いいたします。

2003年にリンパ腫と診断され初発の標準とされるRCHOP治療を受け部分寛解〜経過観察〜再燃。
2005年末に主治医より「強い治療」との提案を受けて
結果採った治療法が「同胞間同種末梢血幹細胞移植術」(同胞間のミニ移植)でした。
当初は、その「強い治療」を自家移植で臨むつもりでしたが
心臓の駆出率(血液を送り出す能力?)の低下で変更となりました。

最近はより効果的な新しい薬が再発治療に承認されています。
新しいお薬の効果で、治療成績が上がると、骨髄移植の治療は減って行くかもしれません。
私が見聞きしてきたリンパ腫情報も
最新の情報と比べると古くなってきたようです。
一刻も早く完治に至る治療法が確立して欲しいと思います。

リンパ腫に限らずどんなご病気であっても、治療中の皆様には医師とよく話し合って、
納得のいく充実した治療生活が送れますよう、一日も早くご快復される事を、願って止みません。


目次
お礼とご報告と目次と_b0077754_0291686.jpg濾胞性リンパ腫って何?????
『ありゃ?足が浮腫んでる』
『病名は濾胞性リンパ腫4期(低悪性度)です』
RCHOP(Rチョップ)って何???
『もやもやとした時期』
『リンパ腫壊滅作戦 CHASER』
ミニ移植って何?
『無菌室〜ミニ移植〜一般病棟』
『退院出来そうで出来ないサイトメガロ』
退院から今日まで 『数え切れないありがとう』
資料:お薬一覧
追記


コメントはイタズラが多いので受け付けていません。
あしからずご了承くださいませ。

今まで無断リンクについては固くお断りしてました。
これはこのブログに登場する私以外の人物や組織の特定を
避けたかったからが唯一無二の理由です。
今回の記事整理で私以外は登場しませんのでこれを機に「リンクフリー」とさせて戴きます。
但し、いかなる業者のいかなる商品、情報、他であっても私がオススメすることはありません。

尚、病人ネタでお金儲けを考えるような方、
他人の不幸をメシのタネにするような方のリンクは自粛願います。
(一応冒頭には無断リンクお断りと明記しておきますがこれはある種の魔除けwです)

・このブログに書いてあることは私の治療履歴を基にして書きました。
(大動脈傍リンパ節原発と思われる低悪性度B型濾胞性リンパ腫4期骨髄浸潤あり。2003/2~)
・書いてある内容はすべての濾胞性リンパ腫の患者様にあてはまるとは限りません。
 ご病状やお薬、体調、治療、或いは疑問点は、必ず主治医、担当医にご相談(お尋ね)ください。
・またお薬のページでは使ったことがあるお薬とないお薬を分けて書いています。
・専門用語が出て来ますが「そんなもんなんだ」で読み飛ばしてください。
 本人も身に付いてない言葉を使って無責任極まりないというか、申し訳ありません。

尚、本文上の青字表記は外部リンクしています。
外部リンクは、
国立がん情報サービス、ウィキペディア、グループネクサス、エーザイ (敬称略)から引用させていただきました。ご参照ください。
△これらネット上の情報が最新かつ正しい情報とは限りません。あくまでも「参考資料」です。
ネット上は有象無象の情報で溢れています。参考とされる情報の確度、鮮度、をもう一度お確かめ下さい。
疑問点は必ず主治医にご相談、ご確認ください。


# by oitya-n | 2010-12-01 23:00