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by oitya-n

『病名は濾胞性リンパ腫4期(低悪性度)です』

入院まで一週間くらい間が空いたので
お店を片づけて、仕事関係の方に入院する旨の連絡をして
入院の準備でお買い物に何度も行きました。
CTも撮りました。外科で検体も採りました。
慌ただしい時は不安も紛れて気持ちをキープできますが
まだガンって確定してないんだけど、一人になると「どん底」

両親ともガンで亡くしてますから
いつか来るであろうとは思ってましたが
こんなに早く来るとは
「ひょっとしてこれが今生の最後かな?」と思うこともあれば
「実は誤診で笑い話かな?」とありえない事も考えてました。
極端で中間がない。

そんなこんなで入院の朝を迎え病院へ
この日は待たされません。
受付で手続きするとその足で病棟へ。
最初に身長・体重の計測。
同室の方に挨拶して
午後から入院の心得みたいな話を聞きましたが
一度に全部説明されても分かりっこない。
チンプンカンプン。

いきなり朝早く起こされて「採血でーす」??
夕飯時に「あなた絶食ねー」??
蓄尿に至っては勝手に勘違いして
「24時間膀胱に貯めるのーっ?」

これでも私なりに真剣なんですけどね。一応。
慣れることは骨が折れます。

一通りの検査を終え結果が出たのが木曜午後(入院3日目)
病名は「大動脈傍リンパ節原発と思われる濾胞性リンパ腫4期、骨髄浸潤もしてます」
と、CT画像を一緒に見ながら説明を聞いて(いわゆるガンの告知ですね)
治療のRCHOPの説明を聞きました。

でもその時の主治医がひと言
「必ず治りますから」って。
リツキサン登場までのデータでは予後が悪いとされる濾胞性にも関わらず
そう言い切って戴いたその時のひと言には今でも感謝しています。
重大な告知を受けた直後にもかかわらず
「今夜から日曜夜まで外泊ね」(一時退院)って

予備告知以来気持ちのキープなんて出来るわけない。
病気と向き合うなんて遠い未来の話。
頭の中は?マークっで一杯。

そんな往生際の悪いままでRCHOPが始まりました。
2003/3桜のつぼみが膨らんで来た頃です。
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by oitya-n | 2010-12-01 20:00